坂の上の図書館
今日は本当に天気が良くて日差しが気持ちいい。
午前中に市内で一番大きな図書館へ向かった。
駅からは少し歩くが、天気がよくて空がきれいだから足取りは軽い。
その図書館は少し坂の上にある。
唯一パソコンが使用できるフロアに入るとかなり混んでいた。
学生も多いけど、一般の人たちも読書や勉強をしている人が結構いることに驚いた。
図書館はさすがに静かで読書に集中できる。
それに、昔は図書館というと古びた本しか置いていないイメージがあったが、ここは大きめの図書館ということもあってビジネス書等も目新しい本が蔵書されている。
ただ、冊数は少ないので予約数が多い。
中には話題作だと300件の予約が入っていて、実際に借りられるのは1年後という本もざらにある。
今回は、最近気になっている「ハック」系の本に軽く目を通してみた。
「Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~」
Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~
- 作者: 田口元,安藤幸央,平林純,角征典,和田卓人,金子順,角谷信太郎
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2006/03/23
- メディア: 大型本
- 購入: 27人 クリック: 886回
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出版されたのは少し前になるが、ブログによる情報整理などについて分かりやすく解説されていた。
まず、
○ ブログは、「自分のために書く」と割り切る
そうそう、確かに人に見せるものって思ってしまうと妙に気を使ってしまう。
そして、ブログに書く内容についても、
○ 「ちょっと思いついたこと」、「まとめている最中の考え」、「なんとなく感じたこと」
つまり、ゆる〜いテーマで気楽に書き続けることがポイントということだ。
ブログを始めたばかりの者としては、「どんなことを書けばいいんだろう」、「もっとちゃんとしたこと書かないとな〜」なんて考えてしまうのも。
ゆるいテーマで続けていけばいいんだよ、と言ってもらえると非常に気が楽になる。
それに、ブログというのは、
○ 自分のための情報整理
であって、何を書くかを迷うのではなくて、
○ 書いてみないと分からない
○ 面白いと感じたことは、その場で書き残す
そういうスタンスが継続の秘訣なんだな。よしっ。
あと、今までハック系の本を読んでいるとき度々出てくる「GTD」という言葉。
今まで意味を知りませんでしたが、今回の本でちゃんと解説されていました。
○ 「GTD」= Getting Things Done (「仕事を成し遂げる技術」)
そういう意味だったんですね。勉強になりました。
図書館を出ると、ちょうどお昼時だったので大好きな天丼を食べに行った。
昼食を済ませると、お得意のカフェへ。